MORINO COFFEE さんで珈琲豆を買ってきた!
プライベートな時間を割いて、お客さんのところへ行くことは滅多にないのだけど、「MORINO COFFEEさんのブログが面白い!」と社内で話題になっていたので、久しぶりに覗いてみたくなって、行ってみました。趣味の登山で通る道沿いなので、そのついでだったんですけどね。
場所は滋賀県蒲生郡日野町。国道307号と国道477号が交差する松尾北交差点のすぐ近く。
フレンドマート日野店の道向かいって感じです。店の前に駐車場が4台分はあります。
まずエントランス。こじんまりしたガラス張りのお店です。
MORINO COFFEE の森口オーナー。お会いするのは数ヶ月ぶりです。見積段階のヒアリングでは、向かいのモスバーガーで長々と話したものです。とても饒舌に話していただける方なのですが、なぜか写真は苦手な模様。
会社でアイスコーヒーをガンガン飲むので、アイスコーヒー用の豆を注文。「タンザニア マサマキリマンジャロ」という豆を選定していただいて、がっつり800gをまとめ買い。たぶんこれもすぐになくなってしまうんだろうなと思ったり。
豆を焙煎機に入れてスイッチオン。電子制御になっていて、手前の液晶パネルで設定値を入れれば、いつも同じ条件で焙煎を行ってくれるという優れモノの焙煎機だそうです。
珈琲が好きなわりには焙煎って何をするのか知らない私。しげしげと観察。焙煎機に豆を投入して焙煎をスタートすると、豆に熱が加わって、どんどん黒くなっていくのがわかります。熱を加えると同時に豆を混ぜることで、豆の殻が剥がれ、空気圧か何かで右側の丸い容器へ運ばれます。これが全自動で行われるので、ほんとよく出来てますね。
一度に焙煎した分量がやや多かったらしく、お店の横の煙突から、結構な量の煙が。「これはブログのネタになる!」とオーナーが写真を撮り始めたので、私も一緒になってパシャ。
話の途中で別のお客様が来訪。この珈琲豆は水出しで使えるか?というマニアックな質問にも関わらず、快く質問に答えるオーナー。結構みなさん、豆の銘柄や産地にこだわられるようですね。
5分程度だったかな・・・それぐらいで焙煎完了!焙煎機から豆を取り出して冷却します。豆1粒を齧ってみましたが、普通に豆ですね。節分の時に食べる豆とそう変わらない。焙煎直後なので苦味は多少ありましたが、結構いけます。
コーヒーメーカーで使えるように挽いてもらってから袋詰め。来週に会社のみんなと味見したいと思います。
MORINO COFFEE
http://morino-coffee.net/