同業者と話していて見えてくること

お客さんと話す機会を多く作ることで、自分たちが評価されているポイントがだんだん見えてきました。お客さんは多様なソリューションを期待されますが、やはり私たちの時間も能力も限界があります。そこで最近は勇気を振り絞って同業者さんと話す機会を多く作っています。

今まで同業者さんはライバルですから、馴れ合いしたくないと連絡はほぼ取らなかったのですが、自分たちの限界が見えてくると、部分的に同業者さんと協業しないとどうにもならないなと思うようになりました。そんなわけで話す機会を作るようにしているのですが、それで話していて気づくのは、それぞれで得意な分野ややりたいことが違うんだなということですね。

ざっくり言えばみんなホームページ制作だったり、WEBに関連する仕事だったりするのですが、そもそも事業者(特に代表者さん)のバックグラウンドや考え方が違うので、細かく聞いてみると、自分と違うポイントが見えてくるのですよね。んで中には「気持ちはよくわかるし、協力してあげたいな」と思う方も居られます。そういう方に出会うと一緒に協業したいなと思います。

お客さんから自分たちへの期待を聞かされると、嬉しい反面、期待に応えられるだろうか・・・と不安になったりしますが、同業者さんと話すと自分たちの秀でている点、得意な点が見えてきます。んでこのあたりに絞った方が自分たちの良さが活かせるんじゃないかというのも見えてくる気がします。

近々、もう少し事業分野を絞り込んで、わかりやすいメッセージでお客さんに打ち出せればいいなと思っています。