東京で女性の社会進出を実感した

女性の社会進出なんて当たり前だろ、
何今頃寝言を言っているんだと言われそうですが、笑

品川駅東口に腰を下ろしてコンビニおにぎりを食べながら、
ボケーと定点観測していて気づいたのは、
女性が先頭を切って歩く、ビジネススーツ姿の男女混合集団がちらほら居ること。

イメージ

上の写真ほどの迫力ではないですが(イメージに合う写真が無かった)
女性が微笑みながら先頭を切って真ん中を歩いていて、周りを男性や女性が続く感じ。
こういう絵って海外はあるんだろうなーと思っていましたが、
日本で今まで見たことはありませんでした。

学生時代に上野千鶴子に感化され、
「夫婦別姓があるべき姿でしょ?」なんて言ってた自分からすると、
ちょっとした理想の姿だったりしたのですが、
その理想形が目の前に次々に現れるのを見て、
ちょっと感動してしまったりしました。
東京の人には田舎者が何言ってるんだか、って感じだと思うのですけどね。

今までは男性は真ん中で両脇が女性とか、女性が男性の一歩後ろに続くとか、
そういう風景が一般的だった気がします。
もちろんそういう風景も多かったのですが、
女性が先頭を切っている集団もちらほら居ました。
いやー時代が変わったなって思いましたね。

きょろきょろしながら歩いてたからですが、
後ろからカツカツと靴音を立てて歩いてきて、
私をごぼう抜きにしていくキャリアウーマン風の女性も多かったです。
キャリアウーマンも大変そうだなーと思いましたね。

そんな思いを抱えて彦根に戻ってきましたが、
歩いていると女性にガンガン抜かれます。
たんに私の歩きが遅いだけだったかもしれません、笑