チャットツールを Chatwork に移行
2019年3月に、当時使っていたサイボウズLiveの強制終了により、チャットツールをSlackに変更しました。それからSlackをフリープランで2年使ってみたのですが、いまいち有料版に踏ん切りがつかず・・・。
Slackにイマイチ馴染めなかった理由はいくつかありますが、私にとって一番の理由は「スレッドがわかりにくい」ということですね。相手の特定チャットに対して返信したいという時に、「スレッドで返信する」を使うわけですが、スレッドがメインチャットから別メニューで表示されるので、相手の最新メッセージに気づきにくいし、メインチャットのどこから派生したスレッドかが直観的にわかりにくい。あくまで直観的にわかりにくいというだけで、メインチャットの該当箇所に戻る機能もあるし、スレッドの新着お知らせ機能もあるので、あくまで私の主観ですけど。
あと特定の議論を深く掘ったり、プロジェクトごとに限定したメンバーで話したい時に「チャンネル」を使うのですが、チャンネルを分類する方法がないようで、チャンネル数をどんどん増やしていくと、画面左端に配置されたメニューが縦に長くなるというのも地味に使いにくかったですね。
細かく言えばいろいろありますが、社内チャットツールとしては十分に使えるツールだったので、長々と使わせていただいたのですが、社外チャットも考え出すと、弊社のクライアント層である中小企業にかなり浸透している Chatwork の方が繋ぎやすいだろうということで、今回 Chatwork に変更してみました。
Chatwork
https://go.chatwork.com/ja/
Chatwork は出始めの頃にクライアントに誘われて使ったことがあり、おおよその仕様は知っているのですが、2年ほど使っていなかったので、これからボチボチと仕様カスタマイズしていきたいと思います。グループチャットのアイコンが変えられたり、チャットがカテゴリ分けできるので、便利そうだなと思っています。