新型コロナウイルスへの対応について
新型コロナウイルスと呼ばれる病気が日本でも広がりつつあることは皆さんもご存知のことと思います。今後事態が収束することを期待していますが、このような感染症に対して、私たちも経営問題として真剣に取り組むべきだと感じています。いろいろな報道がされており、このような感染症に対して知見のない私たちには何が正しい情報かわからないのですが、まずは以下の首相官邸ウェブサイトのページを参照しながら、具体的な対策を考え、実施していきたいと思います。
新型コロナウイルス感染症に備えて(首相官邸ウェブサイト)
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
【弊社として実施、および実施を検討している内容】
1.手洗いを行うよう指導する。
殺菌消毒ができるキレイキレイを以前から洗い場に置いていたのですが、使用頻度は個々の自主性に委ねていましたので、1日複数回使用するよう指導していこうと思います。
2.出入口にアルコール消毒液を置き、会社に入る際に使用するように指導する。
これもアルコール消毒用のキレイキレイを以前からも置いていたのですが、使用していない人もいるようなので、かならず使用するよう指導していきます。ただし、アルコール消毒液が全然売っておらず、長期化するとストックが枯渇してしまいそうです。どこに売っているのでしょうか。
3.室内湿度を50%に保つ
これも以前から加湿機能付き空気清浄機を作業ルーム全てに配置しており、常に50%前後の湿度を保っておりますので、今まで通りに運用していこうと思います。
4.ドアノブ等、手を触れやすい場所の定期的な除菌
こちらは風邪症状の社員が居た場合に今までも一時的にやっていたのですが、今回は当番を決めて定期的に除菌を行います。
5.マイハンカチの持参
これも個人の自主性に委ねていましたが、共用タオルを使用すると、感染が広がる恐れがありますので、個人のハンカチやタオルを持参し、使用するように指導します。
6.くしゃみや咳などが出る社員への対応
症状が判明次第、すぐに出勤を取り止め、医療機関を受診するように指導します。
7.オンラインミーティングの推進
これは以前よりコストと時間の節約を考えて、ご理解いただけるクライアント様には提案してきたのですが、人との接触を避けるという意味では非常に有効だと思いますので、より積極的に提案してまいりたいと思います。
以上となりますが、信用に足るニュースソースの報道を参考にしながら、適宜アップデートしていきたいと思います。