デジタルサイネージを制作したい

デジタルサイネージってご存知ですか?

デジタルサイネージとは電子看板のことで、デジタル技術を用いて生成・表示する広告媒体のことです。身近な例としては、お店の前に液晶モニタを置いて、広告ムービーDVDをエンドレスで流すのも1つの形態で、道行く人々に目を留めてもらうのに役立ちます。最近は電車の中や駅構内などパブリックスペースでのデジタルサイネージが増えており、時代が変わってきたなぁと感じます。

弊社で先日お手伝いさせていただいたデジタルサイネージ事例は、タッチパネル液晶モニタを使って、展示会等でお客様に触ってもらいながら自社製品を知ってもらうというウェブコンテンツ制作でした。製品のコンセプト・基本情報・仕様詳細・開発ストーリー・利用事例などは既にクライアント様のデータベースに格納されていましたので、PHPでデータベースから製品データを取得し、HTML5/CSS3/Javascriptで製品画像を一覧表示しました。製品画像をタップすることで、詳細表示パネルが開き、タブ切替で製品の各情報にアクセスできるようにしました。

デジタルサイネージ用に新たにデータを用意したわけではなく、ウェブサイト用に使っているデータをデジタルサイネージにも利用するという点も新しいと思います。そうしておくと、ウェブサイト用に製品データをCMSから更新すると、デジタルサイネージの表示内容も自動的に更新されるわけで、維持更新のコストが低く抑えられます。

デジタルサイネージ用の液晶モニタのご用意と設置、そして実際に表示するソフトウェア・コンテンツの制作まで、総合的にご相談を承っておりますので、お尋ねください。