経営者団体の面接を受けてきた
某硬派の経営者団体とお近づきになる機会がありまして、無事に?面接オファーをいただいたので、面接してきました。午後4時40分からと言われていたのに、なぜか午後4時15分に「遅刻してるよ!」という連絡。何度メールを見返しても午後4時40分と書いてあるし・・・これは何のトラップだろうと思いましたが、まーダメならダメでいいやという開き直った気分で、「時間を読み違えたようで、遅くなりましてすいません!」と言っておきました。
昔なら「メールにこう書いてあるじゃないか!」と自分の正当性を強く訴えたと思いますが、年の功なのか、ただの老化なのか、そういうのはどうでもいいやと思うことが多くなり、今回は「先方の認識と異なったようなのでとりあえず謝っておこう」ということで、先述の謝罪から始まった次第です。結局何だったんだろうなとは思いますが。時間変更のメールがうちに届いていなかったのかな・・・でもそれらしいメールはなかったしな。とにかく謎。
それはともかく久々に求人採用のような面接を受けてきました。事前にプロフィールシートを書かされていたのですが、それに基づいて「新卒で入社した会社で何やっていたの?」とか「会社員を退職してから起業までブランクがあるけど何やってたの?」とかそういう質問でしたね。率直に答えましたが、だいぶ引かれていたような・・・かなり底辺人生を歩んできましたからね、笑
とりあえず営業目的の入会ではないことが確認したかったようで、それは問題ないと判断いただいたようで、入会させていただくことになったようです。(まだ正式な連絡は来ていないけど)
面接の後、月例の勉強会に参加しましたが、参加者のレベルが非常に高い!意識も高いけど、会計をしっかり勉強しておられる。経営発表で数字も出ていましたが、発表者の方々は数字だけ見れば素晴らしい成績でした。顧客満足がどうなのかは、周りに聞いてみないとわからないですけどね。
説明が鮮やかで、これだけ流暢に自社の経営状態を説明してくれると、金融機関にモテモテだろうなと思いました。実際、すごい借入を起こしておられる会社もありましたね。あの説明を聞いたら、そりゃ貸すよなって思いました。(もちろん土地担保とかいろいろ条件は付いているのでしょうが。)
ネットの情報は極論が多く、あまり真に受けていると、著しくバランスを欠いた経営になってしまいます。経営って結局のところ、関係者の利害調整をどうバランスするかだと思うので、こういったリアル勉強会で、生のバランスのとり方はいろいろと学べそうに思いました。楽しみです。