流されるのもたまにはいいかな。

時々書いていますが、最近は経営者勉強会に積極的に参加しています。こういうところに出ていくと、集団の構成員として望ましい考え方や行動様式のようなものがあって、それらを身に付ける方向へ誘導される感はあります。

集団の良いところは、自分が何も考えなくても、流れに身を委ねることで、自分を変えられるかも?というところで、そういう他者に頼ることはずっと拒絶してきたのですが、人生の残り時間を考えると、拒絶してばかりもいられません。それで良い方向に行く可能性があるならば、自分のこだわりを捨てて、集団に身を委ねてみるのもいいかなと。

そんな気分で最近は勉強会に参加していますが、そうすると少しは素直になるせいか、他の参加者が以前よりフレンドリーになってくれた気がします。フレンドリーに接してくれた方がこちらもフレンドリーになるので、好循環が生まれた気がしますね。

思いがけぬ出会いもありました。私が昔むかし、契約社員(アルバイト?外注先?)として関わらせていただいていた会社の担当者さんが、なんと社長さんになって登場。私のグダグダな過去をご存知の方なので、恥ずかしいやら、懐かしいやら。でも懐かしい気持ちが圧倒的ですね。特に親しいわけでは無かったですが、お互いこの変化の時代をよくぞ生き抜いてこられたなぁと。同じ年でもありますし。これだけでも勉強会に行った価値がありましたね。

前の記事

経営発表はおもしろい

次の記事

物心両面の幸福