信用金庫さんの冊子に載りました!

弊社の上半期が終わり、下半期に突入しました。やはりコロナの影響が出ているんでしょうか、、お客様事情で納期が長期化していて、経営的には苦しい上半期でした。

でも苦しい時はいろいろ学びがありますね。適正な運転資金はどれくらいかとか、金融機関さんとのお付き合いはどうしたらよいかとか、いろいろ考える機会を与えてくれました。ドン底は脱しつつあるので、前向きに下半期に向かっていきたいと思います。

さて、みなさんは「しんきん経営情報」ってご覧になったことはありますか?
信用金庫さんとお取り引きのある企業様に無料で配られる冊子です。滋賀中央信用金庫の担当者さんが持ってきてくださるので、私はいつも読んでいました。横の繋がりが薄い会社ですので、こういう情報も貴重なのですよね。

実は今年4月にプロのライターさんのオンラインインタビューを受けまして、昨日から配布開始になった2022年7月号で弊社の記事を掲載していただきました。

目覚ましい業績を上げているわけでもないので、媒体掲載は遠慮してきたのですが、半年前の大学同窓会会誌で慣れたというのもありまして、最近は機会をいただければ、積極的に応じるようにしています。こういうのも社長の仕事としては時には必要なのかなと思いまして。

基本的には聞かれたことを答えただけで、あとはプロのライターさんがうまくまとめてくださったのですが、「営業要らずの滋賀のWEB制作会社」というタイトルに身の引き締まる思いでしたね。確かに一般的な会社でやっているような営業担当者は弊社にはいません。あえて言えば、社長である私が問い合わせのあったお客様のところに出向いてお話しするぐらいです。

お話といっても、売り込みに行って売れるような商品ではありませんから、どれだけお客様の要望に耳を傾け、その要点を理解するかが勝負です。ひたすら質問し、ひたすら聞きます。それをしているうちに、何となく「この方向性で行けば、ご要望が叶えられるかな?」という仮説がフワッと浮かんで、企画書で具現化していって、仮説があっているかどうかをプレゼンで試すという感じです。ひたすらそれの繰り返し・・・

何の話をしていたんだっけ、、
そうそうプロのライターさんは私の返答を聞き取って、うまく文章にまとめていただいたわけですが、世間的に注目されそうな部分を切り取るのが上手いですね。何事も悲観的に考える性格なので、これがなかなか当人ではできない。自分ではさすがに「営業要らずの滋賀のWEB制作会社」とは名乗れないです。これができる社長さんって居られますが、いつもすごく羨ましく思います。そういう人が階段を駆け上がっていくんだろうなって。

また脱線しましたね (^-^;
こうして他の方に自社を表現してもらうと、自社の違った一面というか、切り取り方が見えてきて、非常に参考になります。世間的には売り込みに行く営業が居ないというのは新鮮なのでしょうね。弊社はホームページで集客・マーケティングをずっとやってきた会社なので、何の違和感もないのですが、「ホームページで集客できるの?」という企業様はまだまだ居られます。事業内容や商品によってもマッチする or しないがはっきり分かれると思いますが、差別化しやすい商品であれば、ホームページで問題なく集客・マーケティングできると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください!

あ、そうそう。
「しんきん経営情報」ですが、弊社に40部ほどありますので、欲しいという方が居られたらお気軽にご連絡ください。ついでに滋賀中央信用金庫さんとお取り引きしたい!という方が居られたら、ご紹介しますので、お気軽にご相談ください。

ダイヤモンド社さんのオンライン媒体からもお読みいただくことが可能です。
以下のリンクをご覧ください。
https://diamond.jp/articles/-/305106