お客様インタビュー第二弾
7月下旬に一旦梅雨が明けたと思いましたが、8月に入って雨が降り続いています。これを梅雨と呼ぶのか、秋雨と呼ぶのか・・・。気象庁の見解を聞いてみたいところですが、気候変動で日本にも雨季ができたのでしょうか?そんなことを思ったりします。
さて前回、鈴木社長にご協力いただいて実現したお客様インタビューでしたが、今回は第二弾をお届けします。有限会社ハンズ(ARCH)の石井社長にご登場いただきました。
今回も同じ社内メンバーでインタビューを敢行しました。私はインタビュワー役です。シナリオがあるわけでもないですから、どんな言葉が飛び出すのかドキドキしながらインタビューを始めました。
ちょうど2021年4月に、弊社が関わって2度目のウェブサイト制作を納品させていただいたのですが、その際に双方の意思疎通がうまくいかず、なかなか納品完了に至らなかったことがありました。(まぁ、私たちの業界でよくある話です)
その際に私と社長でお話する機会をいただいて、無事納品(公開)に至ったのですが、意志疎通がうまくいかないというちょっとしたトラブルがあったのは事実ですので、その点で厳しいお叱りの言葉も覚悟でインタビューに臨んだわけです。
ところが予想に反して「滋賀県ナンバーワンのWEB制作会社になってほしい」と仰っていただきました。本当に驚きましたし、感激しましたね。お叱りの言葉を聞く覚悟で臨んでいましたし、そんなエールをいただけるとは全く思っていなかったからです。
確かに考えてみると、弊社が潰れることをお客さんが期待されるはずはありません。弊社がしっかりと実力を付けていって、それを適正な価格で還元することをお客さまは望まれるはずです。もし弊社が滋賀県ナンバーワンになったとしたら、弊社がそれだけの実力を身に付けた証左でしょうし、ご提供できるサービスの品質も量も今より上回っているはずですから、お客様にとっても大きなメリットになります。
弊社がお客様のお手伝いをする際は、自分たちの制作物が何かに役立ってほしい、何か良い方向に変わるきっかけになれば、と思ってお付き合いしています。同じようにお客さまも弊社に対して、そういうふうに思っていただけたということが新鮮であり、発見であり、大きな喜びでした。
冷静になって考えると、「じゃあナンバーワンのWEB制作会社って、どうやって測るのよ?」というツッコミもありますが、売上や利益といった数字だけを追うのではなく、こういったお客様の声で「ナンバーワンのWEB制作会社でしょ!」と言っていただけるように精進していけばいいかなと思っています。
「滋賀県ナンバーワンのWEB制作会社」という目標を授けてくださった石井社長で感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!