利益は明るい未来を創った証
3月下旬になって、一気に暖かくなってきましたね。そろそろスタッドレスタイヤを変えようかなと思っている今日この頃です。
さて、今週も「利益とは何か?」という問いを悶々と考えていました。学術的な答えが欲しいわけではありません。自分が納得できる答えが欲しいのです。自分なりの答えが見つかって、利益に対して前向きになれれば、経営者としてもう少しアップグレードできるのではないかと思って、その答えを探しているところです。
今のところ、先週にふと考え付いた、「利益が多ければ多いほど、明るい未来を創った」という考え方が一番気に入っています。お客さんが笑顔で差し出してくれたお金で売上が構成されていて、社員や取引先が笑顔で受け取ってくれたお金で経費が構成されていて、その売上がその経費を上回っているなら、それだけ価値が新たに生まれた、つまり明るい未来を創ったということですよね。そうなれば最高にハッピーなことです。
問題はこれらを実現できるかです。お客さんはともかく、今は社員や取引先が物価高で苦しんでいます。会社も利益はあまり出ていません。理想の実現には値上げが必要ですが、値上げを敢行したときに、お客さんが今のまま笑顔でいてくれるだろうか、、製品とサービスの品質次第だとは思いますが、お客さんによって物差しは違いますから、どんな表情をされるのかを想像すると落ち着かない気持ちになります。
もう少し悩んでから価格方針を決めたいと思います。