大意

WEBサイトの制作方針の一つで、PCユーザーよりもスマートフォンユーザーに対する機能性、操作性、デザイン性を重要視すること。

解説

大意では「PCユーザーよりも～」と表現しましたが、実際はPCユーザとスマートフォンユーザーのどちらにとっても最適化されたWEBサイトを制作することが大切です。

例えば派手な演出を盛り込んだWEBサイト。PCで見るとサクサク動いて魅力的かもしれませんが、スマートフォンで見ると動きがカクカクで魅力が半減しているかもしれません。
このケースの改善案としては、スマートフォンでもサクサク動くレベルまで演出を控えめにするか、PC向けとスマートフォン向けとで演出をまるごと違うものにしてしまうなどが考えられます。

現代のWEBサイト制作ではレスポンシブデザインが当たり前ですので、制作会社から検収依頼を受ける際にはしっかりとスマートフォンでも動作確認することを推奨します。

使用例

「中高生向けのサービスを提供しているので、モバイルファーストのデザインを希望します」